先日何気なくラジオから流れてきたお話。
「皆さんは何か、ずっと続けていることはありますか?」というテーマでした。
読まれたハガキの内容は
『19年間も「娘日記」をつけています』
というお母さんからでした。
興味深く聞いているとこんな内容でした。
娘がまだお腹にいる時に「妊婦日記」みたいな感じで気軽につけ始めたという日記。
つわりのこと、初めての胎動を感じた時の喜び、
出産に向けての様々な思いが綴られていったそうです。
そのままの流れで「育児日記」になり
寝返りが出来た・・・歯が生え始めた・・・歩きはじめた・・・と
日々の成長が記録されていったそうです。
幼稚園に入って自分の手から離れていく娘に
半分安堵の気持ち、そして半分不安と複雑な想い・・
そして娘さんも小学生となり
テストで満点取れた・・・先生に褒められた・・・
運動会で一等になれた・・・など様々な行事のことなど。
多感な反抗期の中学生時代は
受験の事やら部活のことやら・・
やがて高校生になり
アルバイトを始めた・・・彼氏ができた・・・
とお年頃の悩みも増えてきて・・・
さすがに高校を卒業したのでそろそろ日記をやめようかと思っていたところ
娘さんに「お母さん、まだ続けてよ」と言われたとのこと。
そんな内容でした。
お嫁に行くときにその日記はそっと手渡されるのでしょうか?
こんなに長年にわたって何かを続けられるってすごいなぁ~と思いました。
皆さんは何か続けていることはありますか?
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