2014年10月16日木曜日

ママのおっぱい はんぶんこ♪


先日二人目のお子さんをご出産されたママから聞いたお話です。

お姉ちゃんは只今、二歳八ヶ月。
夕方の面会時間になると小さくて可愛らしい、
お人形が履くような靴が毎日病院の玄関にちょこんと揃えられていました。
毎日ママに会いに来ていたのですね。

お話によると、
妊娠中もずっとママのおっぱいを吸っていて
お産の前日まで飲んでいたということでした。

「赤ちゃんが生まれたらおっぱい半分こね!」と
ママとお腹の赤ちゃんに約束していたようです。

さて、心待ちにしていた赤ちゃんが生まれてお部屋での授乳が始まりました。

赤ちゃんが片方を吸っていると
すかさず「わたしはこっちね!」ともう片方。

そんな幸せな時間を過ごして退院の前日となりました。

産後三日目のママのおっぱいは、かなり張ってきていました。
しかしながら赤ちゃんが飲む量と言ったらまだほんの少しです。

そこでお姉ちゃんの出番。
飲み残しをしっかり飲んでくれたおかげで
ママのパンパンだったおっぱいはスッキリ!とママは大喜び。

そこで飲み終わったお姉ちゃんからの一言
「今まで飲んでいたおっぱいより今日はたくさんでてきたよ
そしていつもより甘かったよ!」とのことでした。

おいしくて甘いおっぱい、
その言葉通り栄養も満点そして愛情たっぷりで心の栄養も満点ですね。

これからもこういう心温まるエピソードをたくさん載せていきたいと思います。

2014年10月6日月曜日

水ぼうそうの定期接種が始まりました。


平成26年10月1日より
水ぼうそうの予防接種が無料になりました。


対象者は
1歳~3歳誕生日前日のお子さんです。

初回接種 「1歳~1歳3ヶ月に1回接種」
 ↓
追加接種 「初回接種後6ヶ月~1年に1回接種」

の2回接種となります。


1度、任意接種をしているお子さんは
追加接種のみが無料になります。


3歳を誕生日を迎えると、2回目の無料接種ができなくなりますので、
今、2歳のお子さんは、早めに済ませましょう。


そして、
平成27年3月31日までは
3歳~5歳誕生日前日のお子さんも1回無料で接種できます。

水ぼうそうの予防接種を受けていないお子さん、
1度しか受けてないお子さんは
是非接種してくださいね。

なお、水ぼうそうに罹ったことがあるお子さんは
免疫がついているので、接種の必要はありません。

2014年10月2日木曜日

おっぱい ~退院してから~


退院を前にママたちはよくこう言います。

「もっと入院していたいわ~」と。

そのわけを聞くと、
美味しいご飯が上げ膳据え膳で食べられるから!と
口を揃えて言います(笑)

が、それと同じ位
ママになってまだ4日目の人たちにとって
漠然とした不安があまりにたくさんあり過ぎて…
というのが本音なのではないでしょうか。

当院では、退院して1~2週目ころを目安に電話訪問を行っています。

その中で一番多い相談は、
「わたしのおっぱいは出ているのでしょうか?」
「おっぱいだけで足りているのかしら?」
など、おっぱいや授乳に関する質問や不安が
ほとんどを占めているように思います。

リラックスはおっぱいにとてもいい影響を与えてくれます。
あまり、おっぱいのことだけ考えてしまっていて
この時期しかないお子さんの可愛い一瞬を見逃すことがないように
ちょっと気持ちを楽にしてみませんか?

退院後の授乳に関すること、おっぱいのトラブルや、
赤ちゃんの体重の増えに関すること…など遠慮なくご相談ください。
来院し、少しお話するだけでも心が癒されて
あなたらしい笑顔の育児ができることと思います。
当院のスタッフはいつでもママたちの側にいますよ。

10月の外来診察のお知らせ



10月11日(土)  は堀越医師の診療になります。

10月17日(金) は橘田医師の診療になります。

上記以外の日程では、外来担当医の変更はありません。



基本は

塩崎院長 ⇒ 

毎週 月・木・金曜日 午前・午後    
毎週 水曜日 午前
第1・2・4土曜日 午前


橘田医師 ⇒

毎週 火曜日 午前・午後
第3土曜日 午前


となってます。
詳細は 外来担当医表をご覧ください。