2016年8月25日木曜日

昔懐かしい柄



麻の葉の模様は、古く平安の時代からあったようです。
当時制作された仏像の装飾に麻の葉の模様が使われていたようです。

驚くことに麻の成長は4ヶ月で4メートルにもなるほど早いそうで、
手間をかけずに大きく育つことや、
麻の葉模様そのものが魔除けの意味を持つということから
赤ちゃんの着物によく使われていたそうです。

今は可愛いキャラクター柄などが多い中で
こういうレトロな柄を見ると
なんだかほっと心が温まるのは歳のせいでしょうか・・・


2016年8月22日月曜日

退院のお洋服


退院の時に赤ちゃんが着て帰る初めてのお洋服。
偶然、可愛いマリーンルックが重なったので
思わず写真撮らせてもらいました。



こちらのお洋服は
ご自分が赤ちゃんの時に着たという手作りのお洋服でした。
二代に渡って着られるなんて素敵ですね。
真っ白なフリルが印象的で写真を撮らせてもらいました。



退院の時はまだまだお洋服の方が大きいのですが、
あっという間に馴染んでぴったりになるのですよね。




2016年8月2日火曜日

ある日の外来日誌

今回、二人目のお子さんを妊娠して来院した妊娠初期のママのお話です。

一人目のお子さんはまだ1歳半。
今回、妊娠検査薬を試してみようと思ったのは
その1歳半のお子さんの様子がいつもと違うことがきっかけだったそうです。

まだ片言しか喋ることのできないお子さん。

思えば、ある時から急にベタベタしたり、おっぱいを異常に触るなど
甘えが強くなって様子がいつもとは違ってきたそうです。
そのころから、ママの生理が遅れ、体調不良が出てきたそうです。

まだ言葉も理解できるかできないかくらいの幼い子供でも
ママのちょっとした違いを本能で感知していたのですね。
すごいチカラです。

母と子の絆の強さを感じた一場面でした。


2016年7月15日金曜日

原千晶さんの講演 ~検診の大切さを知る~今、私が思うこと を聞いて



女性のみなさんにとって婦人科の敷居の高さは今も昔も変わらないですよね。

今日は講演を聞いて、もっと気軽に
「自分の健康維持管理のために婦人科を受診していただきたい」と痛感しました。


原さんは30歳で子宮頸ガンを患い、円錐切除術をされました。

病理検査の結果、悪性のためさらに子宮を全部摘出することを勧められ、
手術の予約までしたのにも関わらず「子供が欲しい 」という強い気持ちから
手術の予約を急遽キャンセルしたそうです。

手術をしない代わりに
「月1回のガン検診のフォローを約束」 したのですが
自己判断で途中で検診にいくのをやめてしまったそうです。
その心の隙間にいつしか子宮内膜のがん・・・子宮体がんまでをも患うことになります。

その闘病の様子、ご自身のガンに立ち向かう姿勢や考え方の変化、それを支えるご両親、
そしてなによりも ご主人と、ご主人のご両親との関わり・・・涙の講演でした。

女性にとって子供を生むための臓器、子宮を全部摘出しなくてはならない現実に
差し迫られた原さんはどんな気持ちだったのでしょうか・・・

しかしここまでくるまでには、自分がとってきたガンへの考え方の甘さが
原因の一端でもあったため何も抵抗できず摘出を余儀なくされ、
辛さや切なさやるせなさをひしひしと感じていたに違いありません。

そんな中で女性として「もう自分は子供を持てないんだ」という絶望感から
彼(のちのご主人)に別れを告げたのですが、彼からの言葉に救われる原さん。

「子供は確かに可愛いし欲しいけれどそのためには
あなたが健康でなければ生めないし育てられない。
まずは君が元気になろうよ。一緒に治そうよ。
僕が君を好きになったのは子供を持てないという運命の君をも含めて
好きになったのだから心配しなくていい。」

そんな彼と彼のご両親の温かい言葉に救われて原さんは克服してこられたのです。

ガンの闘病で、苦しいのは決して自分だけではない。
同じくらい家族や周りの人をも巻き込んでしまうのだと痛感したという言葉も印象的でした。

今、こうして元気に講演され
そしてたくさんの人たちにガン検診の大切さを啓蒙されていらっしゃいます。


今日訪れた会場の誰しもが健康のありがたさを身に染み
そして検診の大切さを痛感したのではないでしょうか。

若い世代にも押し寄せている女性特有の子宮がん・・・
ガン検診とは、症状が起こってからいくものではありませんし、怖いものではありません。
早期に見つかれば治る病気です。

この先自分も家族も健康でいるために気軽にチェックにいらしてください。

また、ガン検診だけではなく
生理にまつわる不快な症状や女性のライフサイクルの中での悩みをご相談ください。
年齢や状態に合わせた診察も行っています。

ティーンエージャーの方はお母さまが付き添っていただければ安心できると思いますよ 。

ぜひお待ちしています。



2016年7月11日月曜日

毎年恒例のイベント ~バーベキュー&マリーンレジャーin三戸浜~

湘南の海・・・とはちょっとイメージが違いますが
とても穏やかでどこか懐かしさが残る三戸浜。

季節外れの時期に訪れると時間が止まったかのように
海を眺めている老人と日向ぼっこをする猫ゃんが印象的な三戸浜ですが
この時期はさすがにバーベキューや海水浴で賑わいます。


今年もイケメンのマリーンスポーツのインストラクターT氏のご指導のもと
院長はじめスタッフや家族、子どもたちがレジャーを楽しみました。

カヤックで沖にでて、普段みることのない「海からの三浦」をみたり、
子供たちは海でばちゃばちゃ泳いだり、網で魚を取ってみたり。
その後は美味しいBBQ食べて、
最後はスイカ割りなどなど・・
夏休みを先取り!楽しい一日でした。



そして見知らぬ釣り客から
「たくさん釣れたので焼いて食べてください」
と獲れたての魚をたくさんいただきました。

そんな三浦は心のふるさとです。


2016年6月28日火曜日

ベビーマッサージ教室

今回のクラスの赤ちゃん、
1ヶ月の赤ちゃんから寝返りする赤ちゃんまで月齢も様々。
大人ではたったの4ヶ月なのに、
赤ちゃんの4ヶ月とはものすごいスピードで進んでいるんだな~と改めて実感しました。

最初は床に寝せただけでもすぐに泣いちゃう泣き虫だった1ヶ月の赤ちゃんも、
4週目にはついにマッサージされるがままに!!
ママもホッと一安心ですね。



またこのクラスは4週間という長い期間をともにするので、中には寝返りが出来た!!
しかも初寝返りは塩崎で!!という赤ちゃんを何人か見てきました。
皆から祝福されての寝返り。
なんとも微笑ましい光景です。

他にもマッサージ後には、
すぐに寝てくれるようになった、
便秘が改善した、
上のお兄ちゃん又は甥っ子にマッサージが好評、
など、マッサージをすることで様々な良いこと(おまけ)も付いてくるのですね。

赤ちゃんの一番のエネルギー源は、ママの手、ママの声、そしてママの愛です。

お子さまが大きくなってからも、マッサージ続けてみてくださいね!!



2016年6月16日木曜日

赤ちゃん返り

先日お産されたお母さんから聞いたお話です。

今回の赤ちゃんは10年ぶりに授かった3人目のお子さん。
上には中2の女の子と小5の男の子がいます。
今回のお話の主人公は小5の男の子です。

とても優しいお子さんでよく買い物について来て荷物を運んだり
お手伝いもしてくれるお子さんだそうです。
お母さんの大きくなっていくお腹をさすったりしながら出産をとても楽しみにしていたようです。

臨月近くになると急に学校でいたずらをしたり、聞き分けがなくなったり、
できることもできないと言ってみたり・・・こんな風に変わってきたそうです。
お母さんは心配されていらっしゃいました。

これはよく言われている赤ちゃん返りなのかしら?
え?5年生なのに?と思うかもしれませんが
いえいえ5年生でも中学生でもそういう心理状態になることがままあります。

今回は出産を機に・・・でしたが、
こういうタイミングはいろんな場面で起こるものです。
それまでの自分の生活がガラっと変わり、母親の愛情や関わりが自分から離れて
一人置いてきぼりになるのではないかという不安に襲われることから
その気持ちが自然と行動に出てしまうのですね。

自立していく段階でふと不安になったり自信をなくしたりしている時に
大好きなお母さんの愛情が欲しくなる時なのでしょう。
今回はちょうど出産と重なり一時的に不安定になっているのだと思います。
ついつい生まれたばかりの赤ちゃんにみんなの目が行き
上のお子さんへの関わりが手薄になってしまいがちですが、
赤ちゃんは他の人に面倒を見てもらっても、上のおこさんに是非目と手をかけてあげてくださいね。

「もう5年生なんだからとか」「男の子は強いんだからとか」「お兄ちゃんになったんだから」などと
プレッシャーをかけることなく、お兄ちゃんになっていく、
そして家族として赤ちゃんを迎え入れることをゆっくりと見守ってあげてくださいね。

決して病気でも異常でもありません。
ちょっとしたお母さんからの言葉掛けやスキンシップ・・・これが何よりの薬です。
この際ちょっとオーバーに褒めてあげたり、存在を認めてあげるような前向きな言葉は
特効薬になることと思いますよ。

これは成長の一つのステップです。
きっとこの山を越えたらより一層素敵なお兄さんになられることでしょう。

お母さんは家族の太陽です。
誰にも代われないオーラやパワーがあります。
焦らず急がす家族の中で温かで穏やかな太陽でいてくださいね!


追記:家事はこの際ちょっと手抜きで大丈夫(笑)